距骨の5タイプ〜距骨FRONTタイプ〜
距骨タイプの3つ目、FRONTタイプを紹介します。
しゃがんだり屈伸をした時に踵が上がってしまう方は
FRONTタイプの可能性があります。
FRONTタイプは距骨が前に倒れていて、つま先重心になります。
すると足裏からふくらはぎ、太ももの裏側などの
体の後ろ側の緊張が強くなり、骨盤も前傾しています。
重心はつま先ですが動きの軸はみぞおちにあります。
胸とお腹の境目にある横隔膜の動きが悪いので
自然と胸式呼吸が優位になります。
ヒールを履く女性やつま先に重心がかかるアスリートに
よく見られるタイプです。