朝夕の冷え、風の冷たさ、、
季節がすっかり秋めいてきましたね。
夏の疲れを引きずって体調がすぐれない…そんな方は「秋バテ」かもしれません。

・朝起きても疲れが残っている
・食欲が落ちて胃腸の調子が悪い
・つきが悪い、眠りが浅い
・肩こり・頭痛・めまいがある
・気分が落ち込みやすく、やる気が出ない

上記の症状が2～3個当てはまる方は軽度の秋バテ、
4個以上当てはまる方は、どうやら秋バテ進行中のようです。

今年は特に「長引く猛暑 → 短い秋 → 急な冬」という気候の特徴があり、体がついていきにくい状況です。そうなると自律神経が乱れてしまいがち、、
実は、秋バテの正体は「自律神経の乱れ」なのです。

秋バテを防ぐカギは【自律神経を整えること】！
日常生活のちょっとした工夫で体調は大きく変わります。

【食事】
・ビタミンB群（豚肉）：疲労回復に◎
・ミネラル（トマト、きゅうり、バナナ）：塩分・カリウム補給
・発酵食品（納豆、ヨーグルト）：腸を整えて自律神経を安定
・冷たい飲み物は控え、体を冷やさないことが大切
旬の食材（さつま芋、かぼちゃ、きのこ、秋の魚）で栄養を効率よく補いましょう。

【入浴】
38～40℃のぬるま湯に15分浸かるのがおすすめ。
副交感神経が働きリラックスでき、寝つきも良くなります。
シャワーだけでは体の芯まで温まりません。

【睡眠】
・寝る時間と起きる時間を一定に
・就寝1時間前に入浴して深部体温を下げる
・朝起きたら太陽光を浴びて体内時計をリセット
・寝る前のスマホやPCは控えて

【運動】
軽いストレッチやウォーキングで血流を改善。
深呼吸も副交感神経を整える助けになります。

秋バテを放置すると、冬の免疫力低下につながり風邪や病気のリスクが高まります。
「体を温める習慣」を意識して、今から冬に備えられるといいですね。
また、秋はお出かけにもってこいの季節 ♪
しっかり歩いて楽しいお出かけができるように、足のメンテナンスもお忘れなく(^ ^)/