foot

距骨の5タイプ〜距骨BACKタイプ〜

距骨タイプの紹介を致します。
4つ目はBACK タイプです。

BACKタイプは重力に負けて体重をうまく支えられない
高齢者や女性に多く見られます。

距骨が後傾することで、かかと重心になり、膝が曲がりやすくなります。
足の甲側から前すね、前もも、腹筋や大胸筋までにかけて
前面が全体的に緊張しています。

BACKタイプの重心はかかとで、動きの軸は首の付け根になります。
首から肋骨上部の動きが悪いため無意識に腹式呼吸が
優位に多く見られます。

また、足首が伸ばしづらいため、正座をすると
つま先が重なってしまいます。
今直ぐ正座して確認してみましょう!

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